真作?保証
◆作者:大谷朴子
◆作品:松に鶯自画賛横物
◆材質:絹本着色(真筆作品)
◆款記:「太素女史」
◆印章:「樸印」白文方印 「太素」朱文単郭方印 「霽月」朱文単郭長方印
◆内容:「宇く日須も/初年曽へんと常盤/成/小ま川可者らに/起なく乃と/希左」(鶯も初音添へんと常盤なる小松が原に来啼くのどけさ)
◆寸法:本紙38.7×49.8cm 総丈119.7×59.3cm
◆付属品:時代?箱〈杉箱、甲書「朴姫様御画讃 松尓鴬」、蓋裏「明?治十四年[1881]東京在勤中[※闕字]大法主殿築地別院遷座式御東上并 御母公蓮界院様御妹朴子様御同道ノ折/拝領之一軸ナリ 後播州亀山本徳寺へ御入輿ノ姫君ナリ ■妙閣珍蔵」〉
◆状態:シミ汚れ。折れあり。表装天に虫損甚。表装糊剥がれ箇所あり。掛緒仮紐。軸先擦れ傷あり。
【大谷朴子(おおたに・なおこ)】
文久3年〜昭和?4年(1863−1929)
諱・朴子、院号・智海院。
父は西本願寺20世宗主・大谷光澤(1798−1871、広如上人)。母は地下家で蔵人所衆の岡田榮抦(※嘉永3年[1850]に岡田家の養嗣子となったのが大和絵絵師である岡田為恭[1823−64、冷泉為恭]である)の女・岡田為子(1826−1911、蓮界院壽照)。同母兄に大谷光尊(1850−1903、西本願寺21世宗主・明?如上人)。
明?治16年(1883)浄土真宗本願寺派亀山本徳寺(兵庫県姫路市)17世・広要(1852−1917、大谷昭然)と結婚。
真宗婦人会会長や相愛女学校(相愛大学の前身)初代?校長などを歴任。
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